
ACスタジオは、私たちの制作のための本格的な音響制作専用スタジオです。1998年の設立以来、一貫したビジョンのもと、作品とじっくり向かい合い、クリエイティブのノウハウを積み上げてきました。 発展し続ける浜松町にありアクセスも大変便利です。 ここでは、経験豊かな弊社エンジニアたちとプロデューサー、ディレクターたちが、日々真剣勝負で最高品質の作品を生み出すチャレンジを続けています。
STUDIO EQUIPMENTS | A_st | B_st | C_st | Common |
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A_st

Aスタは地下にあります。吹替版の制作のメインスタジオです。コントロールルームも広めなので長時間の現場でも好評です。

Aスタのブースです。広さは約35平米です。
B_st

Bスタはコンパクトなスタジオで、アナブースがあります。コントロールルームではアフレコの後のセリフ編集やダビングミックスの作業などにも使われます。
C_st

1階のロビー奥にあるのがCスタです。
広さはAスタより少し狭い33平米です。

Cスタのコントロールルームです。

役者さんの芝居の臨場感を作品に溶け込ませるにはアフレコのクオリティと仕込みが重要
☆:エンジニアの仕事にはどういう経
緯で?
菊池:高校卒業後に専門学校に行きま
して、そのあとですね。でも、在学中
からアルバイトで現場に入れました。
☆:この業界で働きだした動機は?
菊池:音関係だと音楽志望の人が多か
ったんですが、僕はテレビドラマとか
が好きだったので今みたいな現場をや
りたかったんです。
☆:スタジオの仕事の大変なところは?
菊池:そうですね、自社制作の仕事だけ
なので時間的にはそんなにきつい方では
ないと思います。ただ、以前より機材の
コンピュータ化が進んでますから新しい
機材が入ると使いながら覚えていくこと
になります。
☆:現在はどんなシステムがメインです
か?
菊池:今はプロツールスがメインですね。
☆:本番ではどんな点に気を使いますか?
菊池:ディレクターは芝居とリップシン
クを見ているので、音のバランスやノイ
ズなどに集中しています。
☆:ACスタジオの良いところは?
菊池:タイトルによりますが加工が多い
場合は別録りが増えるためアフレコ時間
が長くなりますが、自社スタジオなので
音作りなどをじっくりやれるのがいいで
すね。